志村 信裕 年表

1982  東京都福生市で生まれる

1982  幼少期は埼玉県所沢市に住む。将来の夢は漫画家か本屋さんになること

1989  東京都東大和市に転居する。東大和市立第一小学校に転校

1995  東大和市立第一中学校入学。サッカー部に入部

1998  東京都立北多摩高校入学。陸上部と迷った末、サッカー部に入部

1999  高校二年の夏、担任の先生の勧めで立川美術学院の夏期講習会を受講する

2000  美大進学を目指し、立川美術学院・映像科の夜間部に通う

2001  第一志望だった武蔵野美術大学造形学部映像学科に入学。実家から自転車で通学する

2002  新宿美術学院・映像科で2006年まで予備校講師を務める。稼いだアルバイト代でパリ、ロンドン、ベルリンなどへ旅行する

2003  大学三年時の進級制作展で初めての映像インスタレーションを制作。担当教員は篠原規行氏で大学院修了まで指導を受ける

2005  武蔵野美術大学大学院造形研究科映像コースに入学

2005  site (東京)で初めての個展「染まりゆくウツロヒ」開催

2006  友人の車で「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)を訪れる。里山に点在する国内外のアート作品に強い刺激を受ける

2007  修了制作「translate」を修了制作展で発表。名誉教授の小池一子氏にかけられた言葉で作家になる決意を固める

2007  武蔵野美術大学大学院を修了後、アルバイトをしながら作家活動をはじめる

2007  フリーディレクターの小川謙治氏のアシスタントとしてヴェニス・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクトの取材に同行する

2007  NHKデジスタ・アウォード2007で「translate」がインタラクティブ/インスタレーション部門のグランプリを受賞

2008  TBSが主催する現代美術展「赤坂アートフラワー08」に抜擢される。33万本の待ち針をスクリーンにした映像インスタレーション「pierce」を発表

2008   ジム・ランビー:アンノウン・プレジャーズ」(美術館、東京)の設営アシスタントを務める

2009  横浜の黄金町で一ヶ月間の滞在制作をする。黄金町バザール2009に合わせて「赤い靴」を発表。キャリア初期の代表作となる

2009  横浜美術館で個展「アーティスト・イン・ミュージアム横浜2009 志村信裕 うかべ」開催

2009   「束芋:断面の世代」(横浜美術館)の設営アシスタントを務める

2010  台北国際芸術村で三ヶ月間の滞在制作をする。代表作となる「Goldfish」「ring ring」を発表

2010  黄金町エリアマネジメントセンターの長期レジデンス・アーティストとして2012年まで横浜を拠点にする(助成:公益財団法人トヨタ財団)

2010  あいちトリエンナーレ2010に参加。問屋街の庇をスクリーンにした映像インスタレーション「ribbon」を発表

2010  台北のSakshi Galleryで個展「游」開催。コマーシャルギャラリーでの初めての発表となる。横浜美術館学芸員の天野太郎氏に論考を執筆してもらう

2011  黄金町バザール2011で元旅館跡の浴槽を活用した映像インスタレーションlace」を発表

2011  初めての作品集「highlight」を刊行。NADiff a/p/a/r/t (東京)でアートコレクターの宮津大輔氏を招いて出版記念トークショーを開催

2012  TRAUMARIS|SPACE (東京)で個展「恵比寿幻燈祭 Dress」を開催。建築家の中村竜治氏を招いてトークショーを開催

2012  Nature × Arts Camp 2012 (十和田)に参加。帰途に訪れた「志賀理江子 螺旋階段」(せんだいメディアテーク、宮城)に強い衝撃を受ける

2013  秋吉台国際芸術村(山口)50日間の滞在制作をする。要らなくなった長靴から型取りした蝋燭のインスタレーション「hundreds of boots」を発表

2013  秋吉台国際芸術村での滞在をきっかけに2015年まで山口県山口市を拠点にする

2013  十和田奥入瀬芸術祭に参加。青森県十和田市で一ヶ月間の滞在制作をする

2013  山口情報芸術センター(YCAM)の映画館で35mmフィルムの映写技術を習得し、映写技師として2015年まで働く

2014  中古のスーパー8カメラを手に入れて、山口県萩市の離島・見島での取材と撮影をはじめる

2014  出雲やおよろずアートプロジェクトvol.3の招聘作家として島根県へ定期的に通う。このプロジェクトをきっかけにして民藝に強い興味を抱く

2014  gallery αM (東京)で個展「パランプセスト 記憶の重ね書き vol.5 志村信裕」(キュレーター:和田浩一氏)を開催

2015   「未見の星座〈コンステレーション〉-つながり/発見のプラクティス(東京都現代美術館)映像インスタレーション「Dress」を発表

2015   「見島牛」が完成。「germination play -空き家の種まき-(Do a Front、山口)で発表する。山口大学教授の藤川哲氏を招いてトークショーを開催

2016   「六本木クロッシング2016(森美術館、東京)で映像作品「見島牛」を発表

2016  文化庁新進芸術家海外研修制度(推薦:神谷幸江氏)により渡仏。2018年までパリ郊外のVilleJuifに滞在する

2016  日本美術研究家ミカエル・リュケン氏の受入により、INALCO (Institut National des Langues et Civilisations Orientales) の客員研究員として活動

2016   Taro Izumi: Pan(パレ・ド・トーキョー、パリ)の設営アシスタントを務める

2017  編集者・写真家のエレン・フライス氏が住むフランス南西部を訪れる。この時の体験から「Nostalgia, Amnesia」の構想がはじまる

2017  映像作家ナターシャ・ニジック氏と研究者の䑓丸謙氏による映像作品「恐山」の制作アシスタントを務める

2018  二年間の文化庁新進芸術家海外研修を終えて帰国。次回作の制作のために千葉県佐倉市を拠点にする

2018  オーストラリアのウォーナンブール美術館で個展「物の気 (Mono no ke)」開催

2019   21st DOMANI・明日展」(国立新美術館、東京)で映像作品「Nostalgia, Amnesia」を発表

2019  千葉県立美術館で個展「千葉の新進作家vol.1 志村信裕 残照」開催

2019  千葉県香取市の古民家を改装し、移住

© Nobuhiro Shimura 2020